高音質な音楽体験を求める人にとって、DENON PMA-1700NEはまさに理想のプリメインアンプです。USB-DAC機能やフォノイコライザーまで搭載。繊細で力強いサウンドが自宅で簡単に楽しめます。
この記事では、多くのオーディオファンから寄せられた口コミをもとに、リアルな評価や評判を徹底的にご紹介します。
以下は実際の購入者からの良い口コミの一部です。
- 音の立体感が段違いで、細部まで聴こえるようになった
- アナログ再生の質が想像以上に高くて感動した
- USB-DAC機能のおかげでPCオーディオが格段に進化した
- デザインが高級感あって所有欲を満たしてくれる
- 操作性がシンプルで使いやすい
このあと、悪い口コミや評価も含めて、正直なレビューを紹介していきます。
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DENON PMA-1700NEの悪い口コミ レビュー 評判
実際にDENON PMA-1700NEを使っているユーザーの中には、少数ながら不満の声もあります。ここではそのような悪い口コミを紹介し、それぞれのポイントについて掘り下げていきます。
- サイズが大きくて設置場所に困った:PMA-1700NEは、筐体がしっかりしていて重厚感のあるデザインが魅力です。しかしそのぶん、一般的なオーディオラックに収まらないという声が見られました。特にコンパクトな部屋やAVボードでの設置を考えている人にとっては、サイズ感がネックになるようです。ただし、そのサイズには理由があります。高性能な電源部や放熱構造、大型トランスなどがしっかりと組み込まれており、これらが音の安定性と力強さを支えています。設置スペースさえ確保できれば、音質面では妥協のない満足感が得られます。
- 値段が高めで購入をためらった:価格帯としては10万円台後半〜20万円台と、決して安くはないPMA-1700NE。多くの人がこの価格で買う価値があるのか悩むようです。しかし、価格に見合った音質や機能性を実感したという声も多く見られます。USB-DAC、MM/MC対応フォノイコライザー、トーンコントロールなど、単体機器では別売になる機能がオールインワンで搭載されている点を考えれば、コストパフォーマンスは決して悪くありません。特にCDやレコード、PCオーディオまで楽しみたい人にとっては、トータルで見て満足度の高い買い物になります。
- デジタル入力の数がもっと欲しい:光入力2・同軸デジタル入力1系統という仕様に対して、「もう少し増やしてほしかった」という要望がありました。AV機器やゲーム機など複数のデジタル機器を繋ぎたい人には物足りなさを感じるかもしれません。ただし、USB-B入力が1系統あり、ハイレゾ音源やPC再生にも対応している点は魅力です。また、アナログ機器やレコードプレーヤーとの相性も良く、使い方によっては十分な構成といえるでしょう。必要に応じてデジタルセレクターなどで拡張する選択肢もあります。
DENON PMA-1700NEの良い口コミ レビュー 評判
DENON PMA-1700NEは多くのユーザーから高評価を得ているプリメインアンプです。特に音質の良さやデザイン性、機能面において満足度が高いようです。ここでは、実際に寄せられた良い口コミを紹介しながら、それぞれのポイントについて詳しく見ていきます。
- 音の立体感が段違いで、細部まで聴こえるようになった:多くのユーザーがまず驚くのが、PMA-1700NEの「音の立体感」。左右の広がりだけでなく、音の奥行きも感じられるようになり、まるでライブ会場にいるかのような感覚になるという声が多くあります。これは、左右対称構造や高品位な回路設計により、信号の純度が保たれていることが大きな理由です。小さな音もしっかり再現されるため、今まで聴こえなかった音に気づく楽しさが増します。
- アナログ再生の質が想像以上に高くて感動した:アナログレコードを楽しんでいるユーザーからは、「フォノイコライザーの性能が想像以上だった」という声が多数寄せられています。MM/MC両対応で、繊細で柔らかく、ノイズの少ない音を出してくれるため、アナログ再生の良さがしっかりと引き出されています。レコードに込められた空気感や質感をそのまま再現してくれるので、アナログ好きにはたまらないポイントです。
- USB-DAC機能のおかげでPCオーディオが格段に進化した:ハイレゾ音源やPCの音楽ファイルを高音質で楽しみたい人からは、USB-DAC機能が特に好評です。最大で384kHz/32bit、DSD 11.2MHzの再生に対応しており、CD音質を超えるクリアな音を実現できます。接続もシンプルで、PCとUSBケーブルでつなぐだけ。日常的な音楽視聴が一気にグレードアップします。
- デザインが高級感あって所有欲を満たしてくれる:見た目に惚れ込んで購入を決めたという人も少なくありません。フロントパネルのアルミ仕上げやボリュームノブの重厚感は、まるで工芸品のような美しさ。どこか懐かしさもありながら現代的な雰囲気を持ち、オーディオ機器としてだけでなくインテリアとしての満足感も高い製品です。部屋に置いてあるだけで、気分が上がるという声も納得です。
- 操作性がシンプルで使いやすい:一見多機能なアンプに見えますが、実際の操作は非常に直感的でシンプルです。フロントパネルの各スイッチやボリュームも適度な抵抗感があり、手に馴染む感触。リモコン操作も快適で、機械に不慣れな人でもすぐに使いこなせると好評です。必要な機能はしっかり備えつつも、複雑すぎない操作性が日常使いにもぴったりです。
DENON PMA-1700NEの機能や特徴
DENON PMA-1700NEは、アナログとデジタルの両方に対応したハイグレードなプリメインアンプです。音質へのこだわりはもちろん、最新のデジタル音源にも対応した多機能モデルとして、多くのオーディオファンから支持されています。ここでは、その主要な機能や特徴を詳しく紹介します。
- Advanced Ultra High Current回路搭載で力強い音を実現:PMA-1700NEに搭載されている「Advanced UHC-MOS」回路は、DENON独自の高電流トランジスタ技術です。これにより、スピーカーをしっかり駆動できるパワーと、繊細な音を表現できる微細な制御力が両立されています。クラシックやジャズのような表現力が求められる音楽でも、感動的な再生を実現してくれます。
- USB-DAC機能でハイレゾ音源も高音質再生:PCやネットワークプレーヤーと接続して、384kHz/32bitのPCMやDSD 11.2MHzといったハイレゾ音源の再生が可能です。USB-B入力を装備しており、パソコンとの接続も簡単。高性能なD/Aコンバーターを内蔵しているため、CD音質を超える解像感と透明感のある音質が楽しめます。これからPCオーディオに挑戦したい方にもぴったりです。
- MM/MC対応フォノイコライザー内蔵でレコードも高音質に:アナログレコードを楽しみたい人に嬉しいのが、MM(ムービングマグネット)とMC(ムービングコイル)両方に対応したフォノイコライザーを搭載している点です。レコードの音が本来持つあたたかさや奥行きをしっかり再現できる設計になっており、ノイズも少なく安心してアナログ再生を堪能できます。
- アナログモードで純粋な音を楽しめる:デジタル機能を一時的に完全に遮断し、アナログ専用アンプとして使用できる「アナログモード」を搭載しています。これにより、デジタル回路から発生するノイズを徹底的に排除し、よりクリアでピュアなアナログ再生が可能になります。レコードやCDを落ち着いて楽しみたいときに最適なモードです。
- 高級感のあるデザインと丁寧な仕上がり:外観はアルミ削り出しのフロントパネルに加え、丸みを帯びたボリュームノブや洗練された配置のスイッチ類が特徴です。細部にまでこだわったデザインで、視覚的な満足感も高く、オーディオルームの雰囲気を格上げしてくれます。また、ボディ構造も制振性に優れており、音質面でもこの筐体設計がしっかりと生きています。
メリット、デメリット
DENON PMA-1700NEは高音質な再生が魅力のプリメインアンプですが、購入前に把握しておきたいメリットとデメリットがあります。ここではそれぞれのポイントを詳しく紹介していきます。
メリット
- 幅広い音源に対応できる汎用性:このアンプは、USB-DAC機能を搭載しているため、PCやデジタルプレーヤーと直接接続してハイレゾ音源を再生できます。また、MM/MC対応フォノイコライザーにより、アナログレコードの再生にも対応しているのが強みです。デジタル音源もアナログ音源も、これ1台で高音質に楽しめる点は大きなメリットといえます。さらに「アナログモード」などの純度を高める独自機能もあり、オーディオファンの細かなニーズにも応えてくれます。
- しっかりとした造りと高級感のあるデザイン:アルミ削り出しのフロントパネルや重厚感のあるボディなど、デザイン面でも非常に高評価です。細部にまでこだわった作りは、音質向上にも寄与しており、見た目だけでなく性能面にも反映されています。部屋に置くだけでインテリアとしても映える美しい仕上がりで、所有欲をしっかり満たしてくれます。
- 音のバランスが良くジャンルを選ばない:音の出方は非常に自然で、低音から高音までのバランスが取れており、ジャンルを問わず音楽を楽しめます。ロックやポップスのような躍動感のある音も、クラシックのような繊細な表現もどちらも高レベルで再生可能です。「DENONらしい温かみのある音質」というレビューも多く、長時間のリスニングでも疲れにくいと評判です。
デメリット
- BluetoothやWi-Fiなどの無線機能が非搭載:現代の多機能アンプと比較すると、PMA-1700NEにはBluetoothやWi-Fi接続といった無線系の機能がありません。そのため、スマートフォンからの直接再生などを行うには、別の機器が必要になる場合があります。利便性を重視する人には少し不便に感じられるかもしれません。
- サイズと重量があるため設置場所を選ぶ:しっかりとした造りゆえに、サイズも重量もそれなりにあります。限られたスペースに設置したい場合や、気軽に移動させたいという方にとっては不向きです。また、熱を持つ機器なので設置場所にある程度の通気性も必要になってきます。購入前には設置環境をよく確認しておくことが重要です。
DENON PMA-1700NEをおすすめする人しない人
どんなに優れた製品でも、使う人によって向き不向きがあります。ここではDENON PMA-1700NEがぴったりな人と、逆に別の選択肢を検討したほうがいい人についてまとめました。
おすすめする人
- 音質を最優先に楽しみたい人:このアンプは、とにかく音質を第一に考えている人におすすめです。高性能なDAC、アナログ信号をピュアに保つ「アナログモード」、そして音楽ジャンルを問わない柔軟な再生能力。これらは、ただ音を流すだけでなく“音を味わいたい”という人にとって大きな魅力です。ハイレゾ音源やアナログレコードを高品位に再生したい人にもぴったりです。
- 大人の趣味として楽しみたい人:高級感のある外観は所有欲をしっかり満たしてくれます。「音楽を聴く時間を特別なものにしたい」「自宅で落ち着いた音楽鑑賞をしたい」という大人の趣味として選ぶ人には最適な製品といえます。
おすすめしない人
- 手軽に音楽を楽しみたい人:スマートフォンやストリーミングサービスをBluetoothで気軽に楽しみたいという人には不向きかもしれません。PMA-1700NEにはBluetoothやWi-Fi接続機能がないため、スマホから直接音楽を流すにはケーブルや別機器が必要です。
- 設置場所が限られている人:本体のサイズや重量もあるため、設置スペースに制限がある場合や「もっとコンパクトでシンプルな機器がいい」という人にも向かない可能性があります。
- 利便性を求める人:操作は基本的にはリモコンまたは本体操作になるため、スマホアプリ連携などの利便性を求める人には少々扱いづらく感じるかもしれません。
Q&A
DENON PMA-1700NEについてよくある質問とその回答をまとめました。購入前の不安や疑問を解消する参考にしてください。










DENON PMA-1700NE 口コミ レビュー 評判 まとめ
DENON PMA-1700NEは、音質を最優先に設計されたプリメインアンプです。デジタルからアナログ、そしてレコード音源まで幅広く高音質で再生できる点が多くのユーザーから高評価を得ています。特に、USB-DAC機能やアナログモードなど、音を余計な干渉なしで純粋に楽しめる構造が魅力です。
価格に対しての音質・機能のバランスが非常によく、初めて高級アンプを購入する人から、買い替えを検討しているオーディオ愛好家まで幅広く満足できる製品です。
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